2011年に菊池桃子さんは、検診で難病のシェーグレン症候群と診断されていた
そうです。
幸いにも早期発見で、膠原病に合併する二次性ではなかったそうです。
そして、早期治療が出来たため、通常の生活をしているそうです。
シェーグレン症候群とは余り聞き慣れない病ですが、どんな病気なのでしょうか。
このシェーグレン症候群は、体を守るべき免疫が、正常な所に攻撃する病気です。
40~60歳の中年女性に多くみられる病気で、口が渇く、鼻の中が渇く、目が渇く
など体中の粘液が渇いてしまう他、皮膚の乾燥、消化器の乾燥、関節の痛み
などの症状があります。
このシェーグレン症候群は、医学的に原因がはっきりしておらず、完治が難しい病気で、
発症した症状に合わせた対処療法が主になります。